1948-04-26 第2回国会 参議院 司法委員会 第16号 そうして最後に、前に申上げましたように、この法が実は拘禁者を取調ベる法である、そういう建前が立ちますと、この拘禁の理由があるかどうかを調べるということは、即ち逆に拘禁者がそれで同時に犯罪を構成するかどうかということを調べる媒因になるわけです。 宮内裕